医療法人

Penguin Clinic
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内科・脳神経リハビリテーション科
循環器内科・脳神経内科

【 「障碍」という漢字について 】

「障害」という漢字をみていて

なんで「害」なんだろう?

小さい頃から不思議でした。

 

これ本来は

「障碍」と書くそうです。

 

「障」も「碍」も

「さえぎる」といった意味で

 

2つ合わせて

「さまたげとなるもの」

という意味がこめられています。

 

日常生活を送るうえで

さまたげとなる症状ですから

的確な表現だったわけです。

 

ブラタモリの有田焼の回に

「碍子(ガイシ)」が出てました

 

電柱についていて

電線を固定している白いモノです。

なんと有田焼なんだそうです。

 

電気を伝わらなくする

絶縁体としてついているのですが…

電気を「妨げる」=「碍」

思わずなっとくしてしまいました。

 

この「碍」という漢字は

常用漢字に採用されなかったので

「障害」と書かれ始めました。

 

「碍」→「害」

意味が変わってしまいます。

 

医療用語でもせめて

生活能力に関わる症状は

 

「障碍」または「障がい」と

書いていきたいなと思います…。